TOIEC 960点、英検1級を取得し、7年在宅翻訳者を継続している私は、
周りの友達からよくこのような質問をされます。

どのサイトに登録すれば、仕事がもらえるの?

英語が得意だから翻訳をやりたいんだけど、どこで翻訳の仕事を探せばいいのかわからない
みなさん、自分の英語スキルを収入に生かせないかと考えていらっしゃるんですよね。
今回はこれらの質問に、翻訳者が正直に答えます。
体験に基づいた情報を記事にしたので、かなり信ぴょう性ありますよ~
本記事を読んだあとは、迷わずに一歩を踏み出せるようになります!

でも新しいことを始めるのは緊張するな・・・
英語力に自信のある方はぜひ、悩まずにまずはサイトを見てみてください。
おすすめするサイトの後には、おすすめしないサイトについても解説します。
① 翻訳者ネットワーク アメリア(有料)
こちらは、フェローアカデミーという翻訳学校が経営しているサイトです。
不定期で入会金の5500円が無料になるキャンペーンをやっていまして、
年会費の16,500円のみで有料コンテンツが見られるようになります。
そのなかに求人情報があり、未経験というカテゴリで検索すると、
未経験でも応募できる求人だけを洗い出すことができます。
実際に入会して仕事を得た私の感想
アメリアに入会するメリット
- 未経験でも応募できる求人に出会える。
- 定期開催の翻訳コンテストなどで、他の人が頑張っている様子が見えるため、モチベーションアップにつながる。
アメリアに入会するデメリット
- 辞めどきがわからない。私はたしか2年で辞めました。
- たくさんコースがあるので受講したくなる。事実、有料会員を辞めたあとでも、さまざまな講座を受講しています。
② 在宅翻訳ディレクトリ(無料)
こちらは、翻訳に限らず通訳や文字起こしなど、語学スキルに関係する求人が記載されています。
日本企業だけでなく、海外企業からの求人が記載されていることもあります。
また、翻訳業務のエージェントは規模も色々です。
私自身、こちらで見つけた海外企業に応募して、仕事をうけた経験もありますよ。
その場合はペイパルなどの専用口座を設定する必要はありますが、
ドルでお金を稼げるのは大きなメリットです。
③ LinkedIn(無料)
LinkedInはビジネスのSNSサービスですが、最近でもここで仕事をうけたという話を同業者から聞きます。
ビジネスSNSとして、日本でユーザーが増えるかどうかは微妙という空気もありましたが、
海外の仕事をうけられる可能性があるのなら、やらない手はないでしょう。
そのかわり、プロフィールはしっかり書く必要がありますね。
※警告※
ただし、詐欺には注意してくださいね!
世の中に、楽して稼げるようなうまいだけの話は転がっていません。
単価が怪しいほど高すぎるとか、連絡が必要以上に頻繁にくるとか、
変だなとおもったらすぐに会社名で口コミを確認するとよいですよ。
おすすめしないこと
プロの翻訳者は、コ〇ナラとかラ〇サーズなどのクラウドソーシングサイトを勧めません。
理由は、シンプルに単価が低すぎるためと、依頼主の質が不安定であるため。
最初の実績づくりにはやむを得ないケースもありますが、
継続的に英語を仕事にしたい場合は、数か月までにとどめたほうがいいでしょう。
タイムチケットでの体験談
私の経験としては、タイムチケットなら使用したことがあります。
2016年当時にテレビか何かで「タイムチケット」というスキルシェアサービスの宣伝をしていましたので、
実績づくりにいくつか登録していましたら、1件だけ翻訳の依頼が発生したことがあります。
手数料がかかるのがネック。
仕事を得るためのコツ
スキルのテストである「トライアル」に落ちても、くよくよ悩まないで挑戦することです!
通常の就職活動と同じで、恋愛のようなもの(笑)
一般的な文章と同じで、翻訳した文章も、全員に好かれる必要はありません。
→「翻訳トライアル」って何?という方はこちら
まとめ:翻訳者がおすすめする在宅翻訳の求人サイトはこの3つ!
アメリアか、在宅翻訳ディレクトリか、LinkedInです。
現役の翻訳者である私の経験から、これらを選んでおけば、買いたたかれることなくサステナブルに仕事ができるでしょう。
最後に、翻訳や英語学習について質問のある方は、ぜひTwitterのDMで連絡してください!
友達にLINEでもする感覚で(笑)気軽にお越しくださいね~