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英語学習

アメリカ留学のしくじり失敗談に学ぶ【英語マニアの苦い過去】

2023年9月25日

フンフンと鼻息を荒くして意気込んでいる、そこのあなたです。

この記事で解決できるお悩み

  • 留学生活、絶対に失敗したくない!
  • 最後までやり遂げたい!

留学して本場の英語を身に付けるぞ!

失敗なんてしたくないですよね。

1年なら1年、半年なら半年、最大限に有効活用したいですよね?

ぜひ、本記事の失敗談を読んで、繰り返さないようにしてください。

本記事の内容は、私がどれだけ痛い留学経験を送ったか?

「私みたいになるな!」のしくじり話です。

今でこそ、私は英語が大好きで翻訳の仕事をしていますが、

20歳のときのアメリカ留学は期待通りにいきませんでした。

二学期を予定していた留学期間を半分にして、一学期で帰国してしまった話です。

結論

結論を一言にすれば「焦って無理をしすぎた」ことが一番の敗因でしょう。

この話を参考にして、外国への留学、海外赴任など、

何か大きな挑戦を控えている方にはリラックスしていただきたいです。

20歳のガクセイは、人生で初めての海外生活=交換留学を前に、やる気に満ちていました。

外国語学部だったら、留学しなきゃ!

ルームメイトとも仲良くなって、

成績もばっちり単位をとって、

英語レベルは爆上げ。

ついでにアメリカの大学院とか考えちゃおっかなー!?と舞い上がっていました。

失敗1.目標が高すぎた

私の大学には、交換留学の提携校がたくさんあって、

それぞれに目安のTOEFLスコアが設定されていました。

私は、「そんなの一番スコアが高い大学に挑戦するに決まってるじゃん!

だってそしたら選考のライバルが少ないし!テストがんばろ!」

と奮起して、目標のスコアを取りました。

そしてその大学は、うちの大学からいける人数は1名。

一緒の大学に留学する知り合いがいないということです。

もちろん、日本の別の大学からの交換留学生はいますが。

それなのに私は「無駄につるむ人がいなくて自分だけだったら、

そのぶん自分の好きなようにチャレンジできるということだし、好都合」と考えていました。

でも本当は、私には一緒に頑張る仲間が必要でした。

失敗2.他大学からの留学生とつるまなかった

私はめちゃくちゃ真面目で、やる気がありました(笑)。

現地で、日本の他大学からきた留学生と話すときも、

英語で返してました(爆)。

今ふりかえれば、なんて変な人なんだろう(笑)。超はずかしいじゃん。

当時は、なんとか滞在期間で最大の学びを得ようと必死だったんですよね…。

その結果、しっかり輪の中から外れました。

クラスメイトから現地の友達を作ろうと、一人で必死になったりしていました。

それがうまくいかず孤独になり、精神的に追い詰められて、

ちょっと鬱っぽくなっていたとおもいます(汗)。

失敗3.テスト勉強に必死になった

ご存知のとおり、アメリカの大学のテスト勉強って大変。

現地の学生ですら、図書館に引きこもるんだから!

もちろん、留学生はその何倍も勉強しなきゃ追いつかないよ。

でも、でも。週末もずっと一人で勉強なんて、心が死にますよね。

頑張りすぎ。でも、一人じゃそれもわからない。

後で聞いたら、一学期目は他の友達も同じような経験をしたって言っていました。

「留学あるある」かもしれませんね。先に知っておけばよかった。

学び1.はじめから100%なんて無理

これが一番大事ですね。

100点満点で出そうとすると、うじうじと考えるばかりで、

アクティブに行動できなくなります。

私の話のように、知らずに自分を追い詰めていることはよくありますよね。

100点満点じゃなくて、10点くらいで(笑)。

そしてフィードバックをもらってから、

じゃあまず5点あげてみよう(←低)!くらいの気持ちで挑戦しましょう。

学び2.留学生同士のつながりを大切に

これは、常につるんでいても良いという意味ではありません。

情報交換は大事。

パーティーがあるよとか、だれだれが車を出して買い出しを手伝ってくれるから一緒にどう?とか、

気晴らしに映画にいこうとか、困ったときの相談相手になってくれるのはやはり同じ境遇にいる人です。

当時メッセンジャーでなんとか弱音を吐く相手になってくれていたのは、

オーストラリアに留学していた同学部の友達でした。

その友達がいなかったら、前期の単位も取らずに帰国していたかもしれません。

学び3.留学の目的を見失わない

目的は、良い成績を取ることなのか?

成績はまあ単位を落とさない程度に、

異文化を楽しんで経験を積むことじゃないのか?

はじめから100点満点を出そうと思うあまり、大きな目標を見失っていました。

今の私は、あのころに戻って

「そんなに肩肘はらないで!誰かと一緒に楽しい時間を過ごすことをまず目標にして。

最初からうまくいくはずはないんだから」と言ってあげたいです。

まとめ

今、まさにこの記事を書いていて、このブログでもそうだなと思いました。

読んだ方に満足していただけるように、なにか前進できるアクションに変えていただけるように、

質を高めたいのはもちろんですが、

最初から100%のものを出そうと思ってはいけないんだな。

嫌になって情報発信をやめてしまうくらいなら、

英語や語学についての自分の学びを発信することを楽しもう。

そう強く思いました。目標を見失わないために。

最後に

翻訳や英語学習について質問のある方は、TwitterのDMで連絡してください

友達にLINEでもする感覚で(笑)気軽にお越しくださいね~

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あや | 英語マニア

38才女性|言葉をこよなく愛する副業ブロガー1年生。8年勤めたグローバルメーカーを退職し、 2016年からフリーランスとなる。ブログとSNS 1本で誰からも雇われず、自由に笑顔で暮らす生活を目指す。2023年現在は、在宅翻訳で時給3000円ぐらい。 理念は「英語を習得して、誰かに依存せずに自信を持って生きる人を増やす」

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